ちょうどいい長さのオープンファスナーが売っていなくて…。
どうしたらいいかな?
そんな時は自分で長さを調整してみよう。
糸があれば簡単にできるからやり方を紹介していくね。
この記事ではオープンファスナーの長さ調節の方法を紹介しています。
特別な器具は不要!
糸と針があれば完成するので初心者さんや、気軽に長さを調整したい人におすすめの方法です。
この記事の内容
・オープンファスナーは上を切って長さを調整する
・切った部分を糸で縫うとすっぱ抜けななくなる。
完成イメージと解説
オープンファスナーの上の部分を糸で縫ってすっぱぬけないようにしています。
ファスナーと同じ色の糸で縫うと目立ちません。
ファスナーが見えない方法(ムシ隠し)で縫うとより気にならないですよ。
コルセットなど見えにくいところに使うときはいいですね。
オープンファスナーの長さ調節に必要なもの
- ファスナーと同じ色の糸
- オープンファスナー
ファスナーはYKKのものだと安心。
丈夫で開け閉めもスムーズにできるから洋裁をする人には定番のメーカーだよ。
オープンファスナーの長さ調節の方法
オープンファスナーを重ねて長さを決めます。
ファスナーに印をつけておきましょう。
印を参考にハサミでカットします。
プラスチックの部分(ムシ)の隙間にハサミを入れると簡単に切れます。
カットした様子。
プラスチック(ムシ)の隙間部分を糸で縫っていきます。
10回くらいかがればすっぱぬけませんが、私は心配なので20回くらいかがっています。
これで完成です。
あとは普通のオープンファスナーと同じように服に縫いつけていってください。
専用の器具を使った方法
もっと仕上がりを綺麗にしたいときはどんな方法があるのかな?
専用の器具をつかうと売り物のように綺麗な仕上がりりになるよ。
ファスナーのムシの部分をクイキリで取り外し、ファスナー止めをつけるをお店で購入したような綺麗なオープンファスナーができます。
ただし少し費用かかさんでしまうのと、ファスナー止めも使いきれず残ってしまうので、よほど目につく部分でない限りは、上で紹介した糸で縫い留める方法を私は選ぶことが多いです。
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