ミシンって意外と音が響きやすいもの。
アパートやマンションに住んでいるとミシンの音で迷惑をかけていないか気になりますよね。
私は実家住みからアパートへ引っ越しをしてこの問題にずいぶん悩みました。
でも少しの工夫で防音対策ができるんです。
この記事では100均商品手軽にできる防音対策から、ミシンをかけていい時間帯などすぐに試せる方法を紹介していきます。
この記事でわかること
・防音対策としてミシンの振動が伝わらない工夫をするとよい
具体的に的には…
〇ミシンの下にジョイントマットを敷く。
〇ミシンを置く机は重量があり、足が大きいものを使う。また脚の下に防音クッションを敷く
〇部屋の中央でミシンをかける
・ミシンをかけていい時間は8時‐21時と考えている人が多い
・気になる場合は近隣住民に挨拶をしておく
すぐにできる防音対策
防音対策を考えるポイントはあるのかな?
ミシンを使うと振動するよね!
その振動が伝わって音が響くよ。
だから振動を軽減させる工夫をすればいいんだよ。
具体的な方法を紹介していくね。
ミシンの下にマットを敷く
ミシンとテーブルの間にマットを敷くを、振動を吸収できるので防音になります。
私はジョイントマットを使用しています。
ポイントはしっかりと厚みのあるタイプを使用すること。
カーペットタイプの薄いものもありますが、厚みがあるほど防音になりますのでしっかりと厚さのあるものを選びましょう。
またジョイントマットの素材がカーペットのような布のものはミシンを糸くずなどが付きやすく掃除が大変なので、表面がつるつるしているものがおすすめです。
通販やホームセンターはもちろんダイソーでも購入できます。
テーブルの下に防音マットを敷く
ミシンの振動がテーブルにも伝わるので、テーブルの脚にも防音マットを敷くと効果的です。
我が家では洗濯機の振動吸収・防音マットを使用しています。
家具と同じ色にすればあまり目立たないので敷きっぱなしでも気になりません。
フェルトタイプのマットもあり、そちらも音や振動を吸収してくれるようです。
脚が太くテーブルの重量があるもの
テーブルの振動に関連して、テーブルにも注意が必要です。
可能であれば足が太く、テーブルの重量があるものを選ぶと振動がすくなくてすみます。
ミシンを使うときに実際に使用しているテーブルの脚。
家にあるダイニングテーブルなど大きめの机を選んで作業をするとよいでしょう。
逆に足が細いもの、下の写真のような折り畳みのテーブルで足がクロスしているものは揺れやすいので控えた方がいいです。
ミシン机についてはこちらの記事でくわしくまとめています。
ミシンは家の中央でかける
机が壁についているとミシンの振動が壁にも伝わり音が響いてしまいます。
机は壁から離して設置をしましょう。
窓・カーテンを閉める
音を逃がさないために窓は閉めましょう。
カーテンも意外と音を吸収してくれるのでしめるとより効果があります。
ミシンをかけていい時間帯
必ずこの時間というものはありませんが、アパートに住んでいる方の場合調べてみると8時‐21時は使用してもいいと考えている方が多いようです。
音が出る掃除機や洗濯などと同じように考えるとよさようですね。
挨拶の際に一声かけておく
引っ越しの挨拶の時に「ミシンが趣味である。気になる場合は声をかけてほしい」ということを一声かけておくのもいいですね。
一声かけておくだけでトラブルのリスクが減ります。
ただし一人暮らしの女性の場合は防犯上の観点から挨拶にいくことはおすすめしていません。
その場合はアパートの契約の際に大家さんや不動産屋さんにミシンが趣味であることを相談してみるのもいいでしょう。
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