ミシン机おすすめ9選!【洋裁歴10年の私が選ぶ実用的なミシン机】

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ミシンをよく使うようになったから専用のミシン台が欲しいな。

でもどんなものが実用的なのかわからないな…。

そんな人はいませんか?

私が実際に使ってみておすすめしているのは机のサイズが大きく、足がしっかりとしているもの。

実際に使用しているミシン机

この記事ではミシン台につかえる机を探す時のポイントや、実際私がしようしている机、そのおすすめの利用方法を紹介してきます。

この記事でわかること
・洋服など大きなものを作る人は横幅が120㎝程度あり、高さのあるものがおすすめ。(特に昇降机Good!)
・それ以外の人はミシンの1.5~2倍程度の幅があった方が作業がしやすい。
・椅子に座って作業をした方が腰への負担が少ない。
・種類はミシン机、ワークデスクがあり、ミシン机は縫うことに特化した機能がある。ワークデスクは機能も価格も幅が広く自身の好みに合ったものを見つけやすい。

ミシンをよく使うから専用の机が欲しいな。
でもどんなものを買ったらいいんだろう?

目的によっておすすめの机が変わってくるよ。
それぞれ紹介していくから自分にあったものを探してみてね!

ミシン机選びのポイント

机が広い

ミシンだけでなく裁縫セットを置いたりすることを考えると、ミシンの1.5~2倍の大きさの机を選ぶと作業がしやすいです

とくに大人用の洋服や、子供用でもワンピースなど大きなものを作ることが多い人は120㎝程度の机を選ぶと型紙をひいたり、裁断がしやすいですよ。

椅子に座ってできる

ミシンは長時間の作業となることもしばしば。

椅子に座って作業することで腰への負担を軽減することができます

こたつ机のよう床に直接座るようなには机は要注意!

特に脚ふみペダルのあるミシンを使っている人は、床に座っての作業だと腰が丸まってしまい体へのフランが大きいです。

実際に私は以前はこんな感じのテーブルをミシン台として使用してました。

やはりこの高さ+床に直接座って長時間の作業となると肩こりや疲労感が強かったです。

細かいことですが楽な姿勢で作業ができるというのは考えておくべきポイントですね。

ある程度の高さがある

身長に対する理想の机の高さは「身長×0.25-1+身長×0.183-1」、座面高の場合は「身長×0.25-1」で計算できるとされています。

ミシンを乗せての作業になるので一概に上記の計算式が当てはまるわけではありませんが、目安として考えてみてください。

また悩んだ場合は高さのある机をおすすめしています

高さのあるテーブルをを購入すれば、立って型紙をひいたり、裁断ができるようになるので腰への負担が軽減されます。

特に床で型紙をとっている人も多いと思いますが、圧倒的に作業が楽になります。

足がしっかりとしている

防音対策としておすすめしています。

脚が太く、重量が重いものほど安定感は高く振動が伝わりにくいため音が響きにくいです。

逆にこんな感じの折り畳み式のテーブルや足が細いもの、クロスしているものは揺れやすく、ミシンの振動が伝わりやすいので音が響きやすいです。

アパートや家族と住んでいる人でミシンの音が気になる人は脚が太く、重量があるものがおすすめですね。

おすすめのミシン机

具体的にどんな机があるのかな?

ミシンを使うために考えられたミシン机、他の用途にも使用できるワークデスクの2つがあるよ。
それぞれのメリットを考えながらおススメの机をしょうかいしていくね!

ワークデスク

ワークデスクのメリット

ミシン以外の用途に使うこともできるのがワークデスク。

種類も多く、価格も幅が広いので自身の好みにあったものを選ぶことができるのが魅力ですね。

それではおすすめのワークデスクをみていくよ。

昇降デスク

ワークディスクの中でも特におすすめなのが昇降デスク

これは作業の用途に合わせて高さを変えることのできるデスクになります

このデスクの魅力は立った状態でも作業も座った状態の作業も1つの机でできるということ。

布に型紙を写したり、裁断をしたりするときは立って作業するのがスムーズですよね。

そしてミシンは座って作業をしたい。

そんなわがままがな願いが1台の机で叶うんです。

私が実際に使っているミシン机も昇降机です作業が圧倒的に楽になりました。

適切な姿勢で作業ができるので腰への負担が減り長時間の作業もでもらくちん。

大きいサイズのものを購入して普段は家族の勉強机、ミシンをするときはミシン机として使用しています。

ただし普通のワークデスクと比べるとお値段が張るのがデメリット。

机を動かす方法が手動、電動とあり手動の方が価格を抑えることができます。

昇降デスクのなかでも脚が大きく、安定性のあるものを紹介していきます。防音対策になりますね。

洋裁をメインにやる人は幅が120㎝以上のものを選ぶと型紙をひいたり裁断をするのが楽になるよ。
ただし大きめのサイズになるから部屋のスペースと相談しながら考えてね。

手動

電動

幅が90㎝の昇降机。

大きいものをあまり作らない方はこちら。

 

その他のワークデスク

コンセント付きのデスク

ミシンやアイロンのコンセントをすぐに刺せるのが魅力です。

机の下がコードでぐちゃぐちゃということがなくなりますね。

・引き出し付きのデスク

引き出しがついていればワークデスクながらミシン机のように使用することができますね。

糸や洋裁の道具をしまっておけば使いたいときにさっと取り出すことができるので作業効率が非常に良いです。

場所をとらない折り畳み式

ミシン机

ミシン専用に考えられた机。

ミシン糸や物が取り出せるように引き出しがついていたり、ミシンのコンセントを机の裏から通る穴があいているといった工夫がされています。

またミシン専用にする場合ミシンを出しっぱなしにできるので、出したり片づけたりという手間がはぶけます。

ミシンをよく使う、小物を作ることが多いという方にはおすすめです。

折りたためる

コンパクトで足がしっかりしている

実際の様子

実際に洋裁をやる人はどんな机を使っているのかな?

私のミシン机を紹介します。

昇降机+引き出しを使用。

引き出しは小学校のころ使っていた勉強机の引き出しを使っています。

ミシンをかけるときは高さを低くして座って使用。

型紙を引いたり、裁断をするときは立って行なうようにしています。

そして机のすぐ横には引き出しを置いています。

引き出しの上にはミシンや裁縫セット、アイロンを設置。

脇にはアイロン台をしまっています。

引き出しの中には糸などの洋裁で使うものをしまっていてすぐに取り出せるようにしています。

引き出しの中身はこんな感じ。

糸や針

洋裁に使うもの一式をまとめ作業の同線がよくなるようにしました。

ひきだしとして使っているのは小学校の時の学習机の引き出しです。

ミシン糸が意外と高さがあるので、購入する場合はある程度の高さのある引き出しを購入することをおすすめします。

また引き出しの上にミシンを置く場合は、木製のしっかりしたものを購入しましょう。

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