クラシカルなワンピ―スが着たい!!
そう思ったとき初めに思いつくデザイナーは中原淳一さん。
彼がデザインするお洋服はクラシカルでとってもおしゃれ。
イラストはもちろんのこと、リカちゃん人形や高島屋に展示されているお洋服も本当に素敵です。イラストも実物もかわいいなんて本当にデザイン性が高いですね。
今回はそんな中原淳一さん風のワンピースを目指して衣装を作成しました。
型紙のアレンジ方法、作り方を紹介してきます。
使用したもの
型紙
- 憧れの手作りウェディングドレス「NO.16 ボルドーのカラードレスのスカートの型紙」
- USAKOの洋裁工房 「背中にファスナーのあるプリンセスラインのワンピース」
生地
- ポリエステルギャバ 白
- ツイル ストライプ 2cm幅
- サテンリボン 10㎜ 25㎜ (6mが100円台ととても安かった)
- 接着芯 ダイソーで購入
- ソフトチュール
生地 ストライプ 2cm ツイル生地 ( ポーチ バッグ インテリア 入園 入学 スクール カーテン ボーダー ) 価格:363円 |
型紙のアレンジ
スカート
今回使用したウェディングドレスの型紙はワンピースタイプでしたが、スカート部分のみ使用します。
このスカートは丈もちょうどよかったので特にアレンジなしです。
ワンピース
今回は見頃部分のみ使用しています。
型紙のウエストの位置に印がついていたので、その印を目印にカットします。
型紙を紙に写してカット。
またウエストの位置をもう少し下げたかったので下に5cm追加しています。オレンジの斜線部分です。
追加の仕方は、定規で5cm直線をひいて伸ばしました。
型紙を実際に組み立ててきてみます。
セロテープペタペタ貼り合わせます。
鏡を見ながら白いブラウスになる部分の位置を決めます。
今回は横の幅はプリンセスラインの型紙の縫い目の位置に合わせました。縦ははバランスを見ながら決定。線を引いておきましょう。
肩幅をけずる
今回の衣装はパフスリーブ。型紙どおりに作ると画像のようになります。
た私は肩幅が広いので少しでも華奢に見えるよう、肩幅を削りました。
イメージとしてはこんな感じ。
肩幅を2.5cm削ります。
2.5cm肩幅を削ったので、パフスリーブの肩につく部分も2.5cm足しておきます。
中心のところで+2.5cm。端からトップに向けてなんとなく線を引いていきます。
ワンピース 見ごろを縫う
型紙をうつす
型紙を生地にうつしてカットします。
私は先にロックミシンをかけてしまう派。
見ごろを縫う
縫い合わせます。
今回は型紙を組み立てたときに、サイズの調整をしなかったのでここで調整します。
入らなったらどうしようかとドキドキ…。
結果、脇がゆるかったです。つめましょう。
ちなみにウエストは丁度良かったです。胸が欲しい。
詰める時は本来なら色前身ごろ、後ろ見ごろの縫った箇所をまんべんなくつまんでいった方がシルエットが綺麗にできますが、今回はめんどくさいので両脇だけつめました。
衣装をひっくり返してきます。
縫っているところを体のラインに合わせてつまみ、待ち針でとめます。
そのぶんだけ縫っていくとからだのラインにそって衣装を詰めることができます。
※息するなど体の大きさはへんかするので、ぴったりより少し余裕をもって詰めましょう。
スカートを縫う
スカートを切ります。
今回は同じ型紙を5枚作ります。
本来なら画像のようにとっていくと生地の無駄を少なくすることが出来ます。
ただ大きい生地は切るのが大変なので切る回数を少なくしたくて。
私はこんな感じで生地を三つ折りにして一気に切ってしまいます。
生地がずれないよう生地の左右に待ち針を止めておくこと失敗が少ないです。
またツイル程度の厚さの生地は三つ折りまでが限界かなあと思います。
それ以上重なる枚数が増えると生地が厚くなりすぎてしまい、切るときにずれて失敗してしまいます。
スカートは縫い合わせてからロックミシンをかけました。
スカートの場合ロックミシンを後にかけると裾が多少ずれても、ロックミシンをかけたときに修正できるのがオススメポイントです。
今回はここで。続きはこちから。
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