今回はGRANBLUE FANTASYの十二神将のひとりである、ビカラちゃんのコスプレ衣装の作り方の紹介です。
グラブルの十二神将はどの子も本当にかわいくってかわいくって、実際に衣装を作るのがとっても楽しみでした!
ただビカラちゃんの衣装はこのブログを作ると決める前に製作を始めたものなので、製作過程が残っていません。
そのため簡単な紹介のみになってしまいますが、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
衣装紹介
今回はセーラー服の型紙をアレンジして作成しました。
型紙ではセーラー服になっていいますが、今回はつけ襟にしています。
衿を外した状態がこちら。
襟はこちら
写真に撮ってしまうとつけ襟でも見た目に変わりはないように思います。
そのため私はセーラーカラーはつけ襟で作る事が多いです。失敗が少ないので初心者さんにもつけ襟はお勧めの方法です。
今回はつけ襟にする場合の首元のアレンジの方法を中心に紹介していきますね!
材料
- すぐに作れる衣装 セーラー服の型紙
- ポリエステルギャバ(ホワイト)
- セシナーレザー(レッド)
- ラメシャー・マーブル(ブラック×レッド)
- バイアステープ(金)
うさこの洋裁工房さんのバイアステープはお値段がお手頃なのと、色がおちつていて品があるのでよく利用しています。個人的に白い生地に合わせるならこのくらいギラつきが少ない金がかわいいかなあと思っています。
今回は大塚屋さんの通販で生地を揃えました!ギャバ、セシナーレザーはコロナの影響なのか、現在ネットショップではお取り扱いをしていないようですね。
作り方
つけ襟
1、セーラー服の襟の型紙を使用。2枚作って下さい。
2、ラインをつけます。今回はセシナーレザーを使用したので、ラインの形にそって切りました。この生地は伸縮性がないので、直線できってしまうと、襟の曲線に合わせて縫ったときに歪んでしまったり、シワができてしまうためこのような方法にしています。
襟の形に添わせたかったので、襟のはしから内側1㎝のことろに・を打っていき、最後に・を線で繋いでラインの型紙を作りました。
3、ラインを縫います。待ち針、仮縫いをしてもよいのですが私はセロハンテープで固定して縫いました。ずれずに綺麗に縫え時短になりますが、セロハンテープをはいでも縫い目には少し残ってしまうので自分で着る衣装以外にはあまりオススメしません。
4、ラインを付けた側が内側になるように布を2枚合わせ、ぐるっと1週縫います。ひっくり返すので首元は5㎝ほど縫わずに残します。
5、ひっくり返して首元を手縫いしたら完成です。アロンをかけると綺麗に仕上がります。
上着
セーラー服の襟以外の型紙を使用します。
今回のアレンジは以下のとおり!
- 裾を切る
- 裾のダーツは省略
- カフスは省略 変わりに袖を5cm伸ばす
また胸元の空き具合や四角い部分のバランスは、紙で服を作って実際に着て、それを鏡で見ながらバランスを決めました。
こんな感じ!
なんかもう色々と汚い!
セーラーカラーはイメージを掴むために他の衣装から拝借してきました。
四角い部分の端はバイアステープで処理をしてあります。その下にフリルを付けました。
四角い部分の右側は縫い付けてあります。反対側はマジックテープで脱着できるようにしました。
また袖は型紙どおりだとカフスが付くのですが、ビカラちゃんの衣装はカフスがなさそうだったのでカフスは省略。その代わり袖を5㎝伸ばしてあります。
襟と服を合わせる
襟と服を合わせます。襟は左側は縫い付けて、右側はスナップボタンにする予定です。
胸元のリボンが出来たら、襟をつけてバランスを見ながら最終的に決めのでまた記事にします。
まとめ
製作過程の写真がなかったので、わかりにくい記事になってしまいました。
どのようなイメージでアレンジをしたのか雰囲気だけでも伝わったでしょうか?
パターンについてしっかりと勉強をしたことがないので、アレンジといっても実際に着てバランスをみるといった直観的な事が多いです。
「パターンを修正する」と言われるとハードルが高く感じますが、この方法なら出来そうな気がしてきませんか?
ぜひトライしてみてくださいね。
コメント