ダイソーのキットで作るくるみボタン【はまらないときの対処法・うち具の代用】

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くりみボタンを手軽に作ることのできるダイソーのキット。

ハンドメイド好きの間では有名ですよね。

作るときには専用のキットをつかいます。

ただし、このキット意外と力が必要だなあと思ったことはありませんか?

さらにしっかりはまりきらずに斜めになってしまうことも。

今回は家にあるものを使ってそんな悩みを解決する方法を紹介していきます。

この記事の内容
・厚紙を使うと軽い力で、まっすぐにパーツをはめることができる。
・15㎜のような小さなクルミボタンはペンチで押してもよい。
・くるみボタンが小さくなるほど力が必要になる

ダイソーのクルミボタンのキットを買ったけどちゃんとハマらないんだけどどうしたらいいのかな?

専用のうち具だけで作ろうとするとある程度の力が必要になるよ。うち具+かたいものを使うと楽にできるから試してみてね。

使用物品

今回はダイソーのクルミボタンの制作キットを使用。

15~22㎜のクルミボタンは今回紹介する方法で綺麗に作れます。

38㎜はキットのうち具だけで綺麗につくれたので今回の方法は試していません。

厚紙を使う

準備

お菓子の箱など硬めの厚紙を用意します。

今回はHORNの箱を使用。

5㎝四方の木片やコースターがあればそれでも良いです。

箱をつぶして4つ折りにします。

箱の端の部分はじゃまだったのでハサミで切りました。

完成です。

使い方

説明書どおりにくるみボタンを作っていきます。

押し具を押すタイミングで厚紙を使います。

厚紙を押し具の上にかぶせます。

厚紙ごと押し具をおします。

手の腹を使って押すと力が入りやすいです。

完成です!

うち具を押す面積を広くなると力が入りやすくなって、しっかりまっすぐハマりまるよ。力がはいりやすいから少ない力でも作ることができるね

ペンチを使う

小さいクルミボタンにおすすの方法です。

私は15㎜のクルミボタンを作るときに行っていました。

ただし上記の厚紙をつかった方法のほうが手軽にできます。この方法でうまくいかなかった場合は試してみてください。

使い方

説明書どおりにクルミボタンをつくります。

押し具で押すとことまですすめましょう。

小さいクルミぼたんほど斜めになりやすいです。

ケースに入れたまま、ペンチで押していきます。

押すと場所はしっかりハマらずに浮いている部分です

ぺんちを垂直にたてると押しやすいです。

浮いている部分がなくなったらケースから出します。

ペンチの先で押すと、押す面積が小さいから力がいれやすくなるよ。

それでもハマらないとき

教えてもらった方法でやってみたけどやっぱり斜めになっちゃってハマらない…何が原因なのかな?

生地の厚さ、押している厚紙の硬さを確認してみよう!

生地が厚すぎる

生地が厚ければ厚くなるほど力が必要になります。

生地が厚すぎる場合は薄手のものに変えて試してみてください。

説明書を読むと、デニムやコーデュロイは向かないようです。

わりと厚手のイメージがあるツイル、キャンバス(ジャケットに使われるような生地)は作成可能でした。

厚紙が薄い

上記で紹介した方法でうまくできないときは厚紙を厚くて硬いものへ変更してみてください。

厚紙が薄すぎると力が入りにくくうまくできない場合があります。

くるみボタン制作キットの台紙くらいしっかりした厚紙だと作りやすいですよ。

キットの押し具だけで作ることはできるのか

そもそもキットの押し具だけではつくれないのかな?

サイズの大きいものならキットの押し具だけで簡単につくれるよ。サイズが小さくなっていくほど力が必要になるから、15㎜のクルミボタンは他に道具を使わないと難しそうだね。

38㎜、22㎜18㎜(今は廃盤?)、15㎜のクルミボタンを作成したことがあります。

キットのうち具で作成したそれぞれの印象は以下のとおり。

サイズ感想
38㎜キットのうち具だけで綺麗にはまる。他のサイズと比べて作成に力が不要。
22㎜キットのうち具だけで作成可能。
しかし綺麗にハマらず斜めになってしまうものもある。
ある程度の力が必要。
18㎜キットのうち具だけで作成可能。
しかし綺麗にハマらず斜めになってしまうものもある。
ある程度の力が必要。
15㎜キットのうち具だけでは作成できない。
成人男性の力をもってしても斜めになってしまい綺麗にハマらなかった。
めちゃくちゃ力が必要で、しっかりとハメるのは至難の業。

実際にキットのうち具だけで作れたのは18~38㎜でした。

しかし22㎜~15㎜のものは力がある程度の力が必要でした。

このある程度の力、何個のボタンをつくるとなると結構大変…。

このサイズのものを作成するときはうち具+何かを使って作成するのが現実的と感じました。

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