1950年代のクラシカルワンピースが着たい!型紙のアレンジ方法と作り方

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ヘアスプレーやタイピスト…映画に出てくるクラシカルなワンピースはとってもおしゃれ。

そんな憧れのクラシカルワンピースが自分で作れたら素敵ですよね!

そこで今回はクラシカルなワンピースへの型紙のアレンジ方法と作り方を紹介していきます。

この記事でわかること
・使用した型紙
・型紙のアレンジの方法
・ワンピースに使用した生地

完成イメージ

1950年代をイメージして作りました。

ポートレートで使用したの、パニエは着用せず。

スカートはストン落ちるシルエットになっています。

パニエを着用すればふんわりとしてより1950年代らしいクラシカルな印象になりますよ。

材料

ザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK【リバティプリントワンピース】」をベースに作っています。ですので基本的にはそこに記載していある材料で大丈夫です。

パフスリーブの長袖&スカート丈が長くなるようアレンジしているので、生地は記載されている量より多めに用意しておいてくださいね。

以下に記載するのは私が実際に使ったもの。材料を考える時の参考にして下さい。

・帆布生地 112cm×400cm

ツイルも厚さがあるので似たようなシルエットで作ることができます。ぜひ気にいった柄の生地で作ってみて下さい。

・接着芯 薄いもの ダイソーで購入

似たものはこちら

ボタン13個 ダイソーで購入

使用した型紙

・ザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK

・USAKOの洋裁工房  背中にファスナーのあるプリンセスラインのワンピースの型紙

アレンジなしで使えるクラシカルな型紙

ちなみに…

アレンジなんでめんどくさい!という方はこちらの本がオススメです。

クラシカルなお洋服が沢山のっています。お気に入りのものがあればアレンジせずそのまま作れますよ。

・きれいなシルエットのワンピース シネマがお手本のソーイングBOOK

・シネマで見つけた憧れの服

 ※絶版なのでメルカリや古本屋さんを探してみて下さい。私も欲しい…

アレンジの方法

今回の衣装、ベースはにザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK【リバティプリントワンピース】の型紙を

袖はUSAKOの洋裁工房 プリンセスラインのワンピースをアレンジしたものを組み合わせて使用しています。

ここからは型紙のアレンジ方法について紹介していきます。

型紙のアレンジが終わったら、ザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK【リバティプリントワンピース】の作り方にそって製作をして下さい。

型紙のアレンジ➀肩幅を広くする。

今回は半袖の型紙を長袖にアレンジしています。

もとの型紙(画像青)は袖の切り返しの位置が自分の肩の位置より首側に寄っています

それを自分の肩の位置ぴったりになるように肩幅を広く(画像赤)していきます。

今回のアレンジはザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK【リバティプリントワンピース】の身頃の肩幅を広くして、USAKOの洋裁工房 プリンセスラインのワンピースの袖をつけるイメージです。

型紙の補整方法はこちらを参考にして下さい。

型紙のアレンジ②パフスリーブへ変更する

USAKOの洋裁工房 プリンセスラインのワンピースの袖の型紙をパフスリーブの型紙へ補整します。

もともとの型紙で作った袖が画像上の衣装。

この袖を下の画像のようなパフスリーブへアレンジ!

パフスリーブへの補整方法はこちらを参考にして下さい。

7分袖にしたかったので、パフスリーブにアレンジした後、手首側から13cm袖を切りました。

型紙のアレンジ③カフスをつける

カフスをつけます。

今回は簡単につくれるなんちゃってカフスです。

カフスの大きさは、作り方がこの記事のとおりです。

型紙のアレン④スカート丈を長くする

50年代イメージですが、今の流行にあうようにスカート丈長くしました。

今回は10cm伸ばしています。

スカート丈を伸ばす方法は現在誠意執筆中です。

しばらくお待ちください。

以上で型紙のアレンジは終了です。

あとはザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK【リバティプリントワンピース】の作り方に沿って製作してください。

アレンジでわからないこと、気になることがあれば気軽にコメントをして下さいね。

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