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洋裁は好きだけど型紙を写すのがめんどくさい…
型紙を写すのが大変でついついワンサイズの型紙を買ってしまう…
そんな声をよくききます。
私も洋裁を始めたばかりのころは型紙を写すのが苦手でとりかかるのに時間がかかりました。
今回は洋裁歴10年の私が家にあるもので簡単に素早く型紙を写す方法を紹介してきます。
コピー用紙、不織布など様々な素材を試した中で一番手軽にできた方法です。
ハトロン紙のよう特別なものは使いません。
家にあるもので簡単、素早く型紙をつくて行きましょう。
この記事でわかること
・大きなポリ袋を使うと簡単に型紙が写せる
・直線は定規で引いた方が時短&綺麗な型紙になる
・型紙を写す時はテープで固定をするか、重しをのせてずれないようにする。
・型紙を写さず使えるのはデジタルデータの型紙(無料の型紙の紹介あり)
型紙を写すのが億劫で…
手軽で簡単にできる方法はないかな。
ハトロン紙の代わりにゴミ袋のような大きなビニール袋を使うのがおすすめ。
サイズも大きいし、静電気でぴたっとくっつくから型紙をうつすのがとってもらくちんなんだ。
それでは詳しい方法を紹介していくね。
用意するもの
・マジックペン
・マスキングテープ(セロハンテープ)or重し
・ポリ袋(ゴミ袋で代用可)
ポリ袋は底と端を切って開いて使います。
詳しい使い方はこちら
準備
型紙の本を買ったけど線が沢山あってわかりにくいな…
線が沢山だから写している途中で作りたい線を見失ってしまうことがあるよ。
初めのうちは蛍光ペンで自分が写す型紙の線をなぞっておこう
型紙の本を買うと沢山のサイズが作れますが、必要な線がみにくいという難点が。
慣れないうちは必要な線を探すのも一苦労。
はじめに蛍光ペンでマーキングしておくことでスムーズの型紙をうつすことができますよ。
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今回は縫い代なしの型紙の写し方を紹介していくよ。
ポリ紙を乗せて仕上がり線を写す
型紙の上にポリ袋をのせて線をうつしていきます。
静電気で型紙にぴたっとくっつくので、小さい型紙ならそのまま写しても大丈夫。
大きな型紙やずれが気になる場合は型紙を気を固定しましょう。
方法は2つ。
1つめはマスキングテープ(セロハンテープ)でポリ袋を型紙を固定する方法補。
確実に固定ができるので初心者におすすめです。
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2つめは重しをのせてポリ袋がずれないようにする方法。
私はスマホやセロハンテープなど身近にあるものを置いています。
手軽にできますが、マスキングテープで固定するよりはずれやすいので、型紙を写すのに慣れている方向きの方法かも。
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直線を写す時は定規を使用すると綺麗に作れます。
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フリーハンドで慎重に直線をひくよりも、定規を使った方が意外と時短になるんだ。
合印を書き込む
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型紙には、出来上り線のほかに、ノッチ(合印)や、縫い止まりなどの印が付いています。
見落としやすいのでつけ忘れている印がないか隅々まで確認しましょう。
必要な情報を書き込む
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私の場合サイズ、どの部分のパーツなのか、肩山の前後を書き込んで、後で見返したときに自分がすぐにわかるようにしています。
縫い代の線を引く
本来であれば仕上がり線の外側に縫い代の線を書いていきます。
私は出来上がり線をのまま写して、切るときに縫い代を作るのでこの工程は省略しています。
裁断の時に縫い代を作る方法はこちら。
そもそも型紙をうつさないといけないのか?
型紙を写して使うメリット
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型紙が1サイズ、1種類だけの場合写さずにそのまま型紙として使うこともできます。
ただし原本は確認用に残しておくのがおすすめ。
型紙をうつして使用し、なんの印かわかならい、左右がわかならい、かたちがこれであっているのかわからない…なんて時に原本があれば確認をすることができますね!
それに何日かに分けて作業することの多い洋裁だからこそ、あれ?このしるしってなんだっけ?、ここってこれでいいんだっけといった疑問がでてくるもの。そんなときに確実にあっているげんぽんと照らし合わせることができれば安心ですね。
初心者さんは写して使った方が確認できる場所があるので失敗が少ないように思います。
薄さなくていい型紙もある
もし写すのが大変な場合デジタルデータの型紙を使う方法もあります。
インターネットでデータを購入し、プリンターやコンビニのコピー機で印刷をして使います。
元の画像がデータで残っているので、印刷をした型紙をそのまま使用してもデータで確認をすることができます。
コスプレ衣装や洋裁をされる方ならうさこの洋裁工房、趣味の衣装部屋 でぃあこす(DRCOS)+わん&無料型紙を確認してみるといいでしょう。
無料の型紙も多いので、このサイトでデジタルデータのイメージをつかんでみてください。
最近は型紙の本にCD‐ROMがついているものもありますね。
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