コスプレイヤー直伝!おすすめのキャリーケースとは【イベントや遠征に】

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衣装に靴に小道具に…沢山の荷物を一度に運ぶことの出来るとっても便利なアイテム。

イベントやスタジオに行くことが増えてきたからそろそろキャリーケースが欲しいな。

でもあまり使う機会がないものだから、どんなことを基準に購入したらいいか悩んでしまいます。

実は私はコスプレのためだけにキャリーケースを3つ購入!!

何も考えずに買ったために何度も買い直すことになってしまったんです。

この記事ではそんな失敗を繰り返した私だからわかる、使いやすいキャリーケースの条件について紹介していきます。

使いやすいキャリーの条件

使いやすいキャリーケース
必須項目
・サイズは3泊~5泊(Mサイズ)のもの
・タイヤが4つついている(ダブルキャスターだと◎)
・素材が布以外

必要に応じて
・フック付き
・キャリーの奥行が34cm以内

コスプレをする機会が増えてきたからキャリーケースを買いたいんだけど、どんなものがおすすめかな?

荷物がたくさん入るように大きくて、キャスターが転がしやすいものがおすすめだよ。
他にもポイントがあるからこれから紹介していくね
まずはイメージとしてはこんな感じ。

大きさは3泊~5泊のもの

・大量の荷物を1つにまとめ移動することが出来る
・衣装を2着入れることができるサイズ 
・ドレスなどシワをつけたくない衣装もふんわりいれられる
・小道具やメイク道具など衣装以外のものもいれることができる

キャリーを使う一番のメリットは大量の荷物を1つにまとめて移動することが出来る事。

コスプレ衣装を2着持っていく!なんてときは、キャリー+小さなバッグ(財布やスマホなど移動中に使うものをいれておく)で移動をするのが一番楽な方法です。

リュックサック+両手に荷物のような複数のバッグを持っての移動は思っている以上に大変。

そして電車移動のおおい都内。

キャリーなら電車移動中は床に置いておくことがきるので、手持ちのバッグと比べ両腕、両肩の疲労が少なくてすみます。

キャリーはメリットが多そうだね。
でもそんなにコスプレをすることもないし、やっても1着だから1-2日用のキャリーでもいいかな?

1-2泊用のキャリーなら、リュックサックや大きめの手提げバッグで対応可能。あえてキャリーを買う必要はないと思っているよ。

おすすめのサイズは3泊~5泊のもの。

店頭でみると大きいかなという印象がありますがコスプレ用に使うならちょうどいいサイズ。

これなら大抵の衣装なら2着+2足+メイク道具+小道具をすべて入れることができます

意外とかさばるコスプレ用の靴、チュールのパニエやワイヤーパニエ。

キャラに合わせて使いたい小道具など衣装以外にも持っていきたいものもありますもんね。

またレースのドレスのようなしわをつけたくないものも、荷物を減らせばふんわり入れることも可能です。

実は私が初めて買ったのは1-2日用のキャリー。

実際に使ってみた体感としては衣装1着をいれるのにちょうどいいサイズという印象でした。

ただ衣装が1着程度で荷物が少ないのであれば、あえてキャリー使う必要はないと考えています。

荷物が少ない場合はリュックサックやテーマパークで購入できる大きな手提げの方が移動がスムーズにできるのでおすすめです

タイヤが4つのもの

移送がスムーズ
・コミケなどの大きなイベントではキャリーを寝かせずに移動させることがある
・石畳の道など多少の段差があるところでも移送がスムーズ

キャスターがスムーズに動く=移動が楽になると思ってください。

そのためにタイヤは必ず4つのものにしましょう。

さらにダブルキャスター(1ヵ所に車輪が2つついている)だと素晴らしいです。

舗装された道路では気になりませんが、石畳の歩道や、水はけがよくなるよう溝がついている道ではキャスターが段差にとられてしまいます。

ダブルキャスターだとそんな場所の移動でもキャスターがとられにくく、移動が格段にスムーズになります。

イベント会場やスタジオがまで駅からの道のりが長い事がありますよね。

そもそも駅の構内も段差があったりします。

移動がスムーズになるというのは疲労が少なくなりますし、ストレスも減らせることができます。

本当に大切な部分ですので可能であればデパートなどで実際に動きを確認し、動きがスムーズなものを選ぶことをおすすめします。

またキャスターが2つのものはキャリーを斜めにして運ぶタイプになります。

こちらは4つものもに比べ移動が大変。

またに都内の駅やコミケなど人が多い場所ではCAなんのようなキャリーを斜めにしてひっぱり歩くという事が出来ません。

斜めにして運ぶことでスペースを多くとるため、人に迷惑をかけたり、そもそも人が密集している場所では物理的に斜めにすることも出来ませんね。

そういった場所ではキャリーをたてたまま体の横につけて移動します。

横につけて運ぶためにはやはりキャスターは4つ必要になりますね。

素材は布以外

・雨にぬれても中身が無事
・汚れてもすぐにふき取ることができる

雨にぬれても中身が無事

雨の場合布のキャリーだと中まで水がしみてくることがありあます。

布のキャリーを使っている方は、雨の日は大きなビニール袋をかけて防水をしている方が多いです。

だがキャリーの開閉のたびにビニール袋ををかけること、イベントなどでその濡れたビニールを保管しておくのは大変ですね。

はじめから布以外の素材にしておけば、雨から中身も守れますし、イベントについたときも、濡れている部分はさっと表面を拭くだけで済むのでスムーズに行動ができます。

汚れてもすぐにふき取ることができる

イベントではキャリーを台にしてメイクをする方が多いです。

そうすると化粧下地がついたり、粉がこぼれたりして汚れてしまうんですよね。

布だと一大事ですが、それ以外だと使用後は一拭きで綺麗になりますね。

他にも雨上がりは泥が跳ねてキャリーの下の方が汚れていることも。

これも布以外のキャリーならお手入れが楽ですね。

軽いもの

・疲労がすくない
・動かしやすい

全体として荷物の量が多く重くなりがちなコスプレ。

荷物の量に応じて重量も重くなります。

だからこそキャリーが軽いキャリーがおすすめ。

電車の乗り降りなどキャリーを持ち上げる機会ってわりとあるんです。

すこしでも軽い方がストレスがなく移動移動することが出来ます。

必須ではないが便利なフック

イベントの待機中などコンビニで買ったものをちょっとひっかけておける

必須ではありませんがあると便利なフック。

イベントの開場待ちをしているとき、コンビニで買ったものなんかをちょっとひっかけておくところがあると便利ですね。

コミケによく行く人は、あの長い待機時間を経験したはず。

そんなとき両手が自由に使えると便利さは用意に想像がつくと思いますね。

キャリーの奥行が34cm以内

・コインロッカーに預けることが多い人は必須

これは遠征のついでに旅行をする、買い物をするなどでコインロッカーにキャリーを預けることが多い人は必須の項目です。

34cmというのはJRにあるコインロッカーの横幅。

これ以上の大きさになってしまうと残念ながらコインロッカーに入れることは出来ません。

こんな感じのベルトがついたキャリーケースも注意が必要です。

ベルト部分が出っ張っていて入らないことがありました。

購入するときはベルトのも含めて奥行を測定してください。

また奥行を増やすことが出来るキャリーもありますが、コインロッカーを使用する人には向かいない種類になります。

もしキャリーの容量以上の荷物を持っていきたい場合はキャリーと連携できる良好バッグの購入をおすすめします。

これは私もよく利用する方法です。

コインロッカーは意外と奥行があるので、1つのロッカーにキャリーとバッグをしまう事が出来ますよ。

コスプレにキャリーケースは必須なのか

レイヤーさんはキャリーを持っている印象だけど必ず用意した方がいいのかな?

必須ではないけれどコスプレをよくする人はあると便利!
特に荷物が多い人、重い人、遠征をよくする人におすすめ。
まずはメリット、デメリットを見てみよう。

・沢山の荷物を一度に運ぶことが出来る
・電車移動中は床に置いておくだけなので、腕や肩にかかる負担が少ない
・イベントの場合メイク台のように使うことが出来る

・階段を使うのが大変
・家で保管しておくと気に場所をとる

必ずしもキャリーを使う必要はありません。

ただ荷物の量が多い人、荷物が重い人はキャリーを使った方が移動が楽にできます。

逆に荷物がバッグにまとめられるような少ない人、軽い人はバッグの方が移動が楽にできます。バッグなら段差や階段も気にせず利用することが出来るからです。

私は荷物が多い時はキャリー、少ない時は大きめのバッグにいれてイベントやスタジオに行きまうが、ほとんどの場合はキャリーを使っています

キャリーを購入する前に

キャリーはとっても丈夫にできていてなかなか壊れないので、最初からいいものを買うのが無駄遣いを減らすポイントです。

使いやすいキャリーケースの条件について紹介してきました。

繰り返しになりますが特に重要なのはサイズ、キャスターの動きのスムーズさです。

特にキャスターは実物を動かしてみるのが一番失敗が少ないです

私は実物をみて15000円程度のキャリーを購入しました。

通販で購入をするなら口コミをしっかり確認をしてください。

また海外旅行も視野に入れてスーツケースの購入を考えているなら、購入ではなくスーツケースをレンタルしてみるのもおすすめです。

しっかりしたものは価格が高くなるためレンタルをして自分にあうものを見つけてから購入をした方が、新しく買い直すよりも安く済みますし、移動時の満足感もアップしますね。

レンタルはこちらからチェック

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