【こんな事には注意!】コスプレの12のルール【マナーを守って楽しいイベントにしよう】

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コスプレ衣装が届いたらまずはお家で宅コス!

慣れてきたらコスプレイベントにも行ってみたくなりますね。

でもコスプレイベントなんて日常にはない世界。

イメージがつかず初めの一歩が踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

でも基本的なルールがわかっていれば怖いものではありません。

今回はコスプレをするうえでの基本的なルールを紹介していきます。

この記事でわかること
・イベントに参加するときに確認すること
・イベントでコスプレをする時の基本的なルール

初めてイベントにいくんだけどどんな事に気を付けたらいいのかな?

基本的にはイベントの規約を守って、周りの人に迷惑をかけないようにすれば大丈夫!
具体的にはこんな感じかなあ。

コスプレイベントで気を付ける事
1、参加するイベントの規約を読んでおく
2、コスプレ衣装は更衣室で着替える
  (私服でイベント会場まで行く)
3、模造刀なども武器は見えないように袋などに入れて持っていく
  またイベントで持ち込み可能か規約を確認する
4、露出が多い衣装は露出対策をして参加する
5、イベントではキャラクターの模造衣装は控えておくのがベター
6、公務員(警察官、消防隊員、自衛隊、レスキュー隊)、実在の軍服、警備員などのコスプレはしない。
7、更衣室では写真を撮らない
8、イベント中のウィッグカットやスプレーはNG
9、撮影は相手の許可をとってから行う
10、長時間場所を占拠して撮影をしない
11、血のりやシャボン玉は利用可能か規約を確認する
12、飲食は許可のある場所で行う

それぞれ詳しく説明していくね。

イベントに行く前

参加するイベントの規約を読んでおく

一番大事な事です。

下記に記載する露出対策についてや、武器等の長物はどこまで持ち込んでいいかなど大切なことが書いてあります。

初めて参加するイベントでは目を通しておきましょう。

また規約を見てもわからない事は運営に直接確認をしましょう。

コスプレ衣装は更衣室で着替える

コスプレ会場までは私服でいき、更衣室で着替えます

トイレで着替えるなどは他の方のに迷惑になるのでしてはいけません。

コスプレはグレーな趣味です。

版権のキャラクターをお借りして活動しています。公式に迷惑をかけるようなことがあってはいけません。

以前よりは世間的に受け入れられてきたコスプレですが、快く思わない方もいます。

また日常ではとても目立つ格好ですよね。なにかトラブルがおきた場合その個人ではなく、コスプレをしているジャンルの印象が悪くなったり、そのキャラクターの会社にクレーム行く場合があります。

その場合、公式からコスプレのような2次利用が禁止されるかもしれません。
結果的に自分たちの活動の幅を狭めてしまうことになるのです。

公式に迷惑をかけないためにも決められた場所でルールを守って行いましょう。

武器は外から見えないように持っていく・持ち込み可能か確認する

模造刀、モデルガンなどの武器は中身が見えないように袋などに入れて持ち運びます。

実はそのまま持ち運ぶと銃刀法違反という犯罪になってしまいます。

そうでなくても周りの方が見て恐怖感じる物は持ち運びに配慮をしたいですね。

また武器などの長物はイベントによっては長さ、大きさの制限がある場合があります。

参加するイベントの規約を確認しましょう。


露出が多い衣装は露出対策をして参加する

「露出対策」ときくと水着のような、肌を多くみせる衣装をイメージしていませんか?

実はそれだけではありません。

例えば制服のような普通の衣装でもスカートの場合は下に見えてもいいものや、ストッキングをはく。かがんだ時に胸元が見えそうな衣装はヌーブラを着用するなども含まれます。一見露出していない衣装でも普段はとらないようなポーズ、構図、アングルで撮影するのがコスプレです。

もしかしたらみえるかも?ということを考えて万全の対策をしておきましょう。

また水着のような肌を多く見せる衣装はイベントごとにどこまで対策が必要か確認しておきましょう。

イベントではキャラクターの模造衣装は控えておくのがベター

これは俗にいう暗黙の了解。

イベントでは不特定多数の人の目に触れるため、公式以外の事は不快に思う人もいる

という考えのもと避けている人が多いように思います。

他にはBLでの絡みのある撮影や、公式にないアレンジ(過度の露出、流血など)など、一般的に不快と思う人がいる内容はイベントでは控えた方が良いです。

そういったものはスタジオでの撮影が推奨されています。

公務員、実在の軍服、警備員などのコスプレはしない。

公務員(警察官、消防隊員、自衛隊、レスキュー隊)は何かあった時に本職の方とコ、スプレの区別がつかず混乱のもととなるため禁止されている場合が多いです。

また実際の軍服など国にかかわることはとてもデリケートなので控えた方が良いです。

たとえば実在する軍服を着た方が、アニメのキャラクターに踏みつけられている写真をインターネットにあげたとします。

詳しく説明しなくても大きな問題になる可能性があることは予想がつきますね。

上記の衣装でも明らかにアニメの衣装であるとわかるもの、過去の軍服などは着用がOKの場合もあります。

曖昧な場合は直接運営に確認をしましょう。

更衣室

更衣室では写真を撮らない

メイクの出来を確認するために自撮りをする事はありませんか?

更衣室ではNGです。

着替えている方もいることを忘れずに。

イベント中のウィッグカットやスプレーはNG

ちょっとウィッグを治したい!やっぱり前髪をもう少し切っておけばよかった…

気持ちはわかります。

でも会場を汚す可能性があり、周りの人の迷惑になる行為なので控えましょう。

これからも会場がお借り出るよう綺麗に使用しましょう。

過去には利用者のマナーが悪くコスプレ利用ができなくなった会場もあるとか…!

イベント中

撮影は相手の許可をとってから行う

素敵なコスプレをしている方がいたら声をかけて撮影をさせてもらいましょう。

許可なく撮影をすつと盗撮になっていまいますし、相手もいい気がしないですよね。

長時間場所を占拠して撮影をしない

イベント会場によっては綺麗に撮影が出来る人気の場所があります。

そういった場所での撮影は多くの方が利用したいと思っています。

長時間の撮影は控えましょう。

また「次に貸してください」と声をかけられる場合もあります。

その場合はあとどのくらいで撮影が終わるかを伝え、撮影が終わったら素早く場所を譲りましょう。

血のりやシャボン玉は利用可能か規約を確認する

血のり、シャボン玉など会場を汚す可能性のあるものは確認をしてから利用をしましょう。

また遊園地のような一般のかたも利用している会場では、血のりなどは不快に思う方、恐怖に思う方がいそうな撮影は控えましょう。判断に困るときは事前に運営に確認をしてからイベントへ行きましょう。

飲食は許可のある場所で行う


飲食が禁止の場所もあります。確認をしてから飲食を行いましょう。


初めて知ることもあるけど、基本的には「周りの人に迷惑をかけない」という事が基準になっているね。

沢山の人が利用するイベントだからこそ周りの人への気遣いが必要だね。
難しいことはないよ。困ったら運営に相談をすれば大丈夫!
他の人のコスプレが見れたり、SNSで繋がっている人と交流ができたりイベントはとっても楽しいからぜひ挑戦してみてね。

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