【100均一で購入可】激安型紙用紙!ハトロン紙の代用はこれで決まり!【不織布とポリ袋を比較してみた】

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型紙を写すときの用紙は何を使っていますか?

定番なのはハトロン紙。

でもハトロン紙って沢山使うのは気が引けてしまうお値段。

そしてなかなか売っていないという厄介もの。

そんなハトロン紙の代用品として人気なのは不織布。

実は不織布以外にもおすすめの代用品があります。

私がよく利用しているのがポリ袋

価格が安く手軽に入るうえにとっても扱いやすい!

この記事では不織布とポリ袋のメリット、デメリットを比較していきます。

どちらも魅力的な素材ですので、自身好みに合う方を使用してみてください。

この記事でわかること
・一番コスパがよく、どこでも手に入るのはポリ袋
・何度も使う型紙や、仮縫いをして型紙を直したいなら不織布がおすすめ
・どちらも型紙の写しさすさは非常に良い

ハトロン紙より身近な場所で買えて使いやすいものはないかな?

不織布と、ポリ袋がおすすめだよ。
まずはそれぞれの特徴を見てみよう!

ハトロン紙不織布ポリ袋
購入できる場所・手芸屋さん
・通販
・100均(園芸コーナー)
・ホームセンター
・手芸屋さん
・100均
・スーパーなど
価格(1㎡)141.4円15.2円9.7円
型紙の写しやすさ
何回も使用できるか
その他の特徴・音が静か
・待ち針を刺しても穴があかない
・実際に縫うことができる
・型紙を写す時はインク写りに注意
・型紙を写す時はマジックを使う
・家にあるゴミ袋でも代用可能
・収納がコンパクト

不織布もポリ袋もどちらもとっても便利。
それぞれの特徴をみていこう!

ポリ袋

こんな人におすすめ
・同じ型紙を何度も使う予定がない
・裁縫をたくさんしない人。(型紙をとる紙が少しだけ欲しい人)
・とにかく安い商品を探している人

使用したもの

家にあるゴミ袋でも代用できるよ!枚数が必要ない場合はおすすめ

使用例

袋状になっているので開いて1枚のビニールにします。

型紙の上に重ねてなぞります。

型紙をひろげたところ。

ポリ袋を重ねたところ。

マジックで写しているところ。

このときに重しをのせるか、マスキングテープでビニールと型紙を貼り合わせておくとずれません。

私はめんどくさがりなのでセロハンテープを使ってます。

手とかに一度貼って粘着力を弱めながら使うと型紙を痛めずに使えます。

またテープ端も折っておくと剥がすときに楽ちんです。

メリット・デメリット

・大きい型紙でも写せる
・価格が安い
・写すときに元の型紙の線が見やすい
・線を引く時に型紙にインクが映らない
・無駄にならない

1つずつ解説していきますね。

・大きい型紙でも写せる

私は80cm×90cmのポリ袋を使用しています。袋を開くと80cm×180cmのビニールになるのである程度の型紙ならビニールの継ぎなしで型紙が写せますね。

・価格が安い

ポリ袋10枚入り148円で購入。開いた状態で使うので80cm×180cmが14円となりますね。

ハトロン紙は60cm×700cmで594円。60cm×180cm使うと152円です。

ちなみにハトロン紙の代用として有名な不織布はダイソーで180cm×400m110円です。100×180cm使うと27円ですね。

価格が安いので失敗も恐れず使えますね。

・写すときに元の型紙の線が見やすい

今回は白いポリ袋を使用しましたが見やすかったです。透明なポリ袋も使ったことがありますが言わずもがなですね。

・インクが元のが型紙に写らない

マジックで薄していますがビニールのためもとの型紙まで染みこんでいかないのがいいなと思いました。

・無駄にならない

ポリ袋なので型紙を写す以外にも使えるので余って困る!という事がないのが魅力です。

ただもとから枚数を使う予定がなければ、新しくポリ袋を購入するのではなく、家にあるゴミ袋を使うという方法もあります。

・マジックで書いた線が消せない
・何度も使うものには向かない

解説していきます。

・マジックで書いた線が消せない

ビニールなのでマジックで線を引きました。だたマジックなので1度描いたものを消すことが出来なくて…。

間違った線はこんな感じで×印をつけてわかるようにしていました。

・何度も使うのには向かない

待ち針をさしたり、テープで留めたりを繰り返すとヘタッてくる印象がありました。

2,3回ならポリ袋でとった型紙を問題なく使用できそうでしたがずっと使い続けるのは難しそうです。

何度も作りたいワンピースの型紙というよりは、1回作ったらもう作ることがなさそうな衣装、例えば流行りのコスプレ衣装なんかの型紙を写すのには向いているんじゃないかなと思いました。

メリット、デメリットを考えてみましたが家にあるもので無駄にならな、価格を気にせず使えて、かつ型紙が写しやすいのでメリットの方が大きいように感じました。よければ一度使ってみて下さい。

不織布

こんな人におすすめ
・何度も同じ型紙を使用したい人
・仮縫いをして、型紙の修正をしたい人
・音をたてずに作業をしたい人

使用したもの

ダイソーやセリアといった100円ショップでも売っているよ。
園芸コーナーを探してみてね!

使用例

型紙の上に重ねた様子

ずれないように私は待ち針で固定しながら型紙を写しました。

メリット・デメリット

・大きい型紙も写せる
・何度も同じ型紙を使用したい人
・仮縫いをして、型紙の修正をしたい人
・音をたてずに作業をしたい人

それぞれ解説してきますね。
・大きい型紙も写せる

不織布はダイソーで180cm×400m。

これだけの大きさがあればワンピースやドレスといった生地を沢山使う衣装も継ぎなしで型紙をとることができますね

・何度も同じ型紙を使用したい人

不織布とある通り使用感としては布に近いのが特徴。

そのためこんな感じで待ち針を刺しても不織布に影響がありません。

私は型紙を生地に写す時は待ち針で固定することが多いので嬉しいポイントだと感じました。

またルレッターでなぞっても大きくヘタることもありませんでした。

ベーシックなワンピースのような何度も使用機会がありそうな型紙にはもってこいですね。


・仮縫いをして、型紙の修正をしたい人

不織布はミシンで縫うこともできます。

例えば洋服の型紙を不織布に写し、フィッティングをしてサイズを直した型紙を作ったり、実際の着用感をみながら型紙をアレンジすることができますね。

不織布を塗ってフィッティング中

型紙の修正、アレンジをしたい方におすすめです。

不織布を縫う場合は、縫った糸がほどきやすくなるように縫い目を最大に、糸調子を弱くしておこう!


・音をたてずに作業をしたい人

ハトロン紙、ビニールどちらも広げたりするときにガサガサ音がしますが、不織布はほぼ無音。

同居人がいるなど音に配慮をしたい方にはお勧めできるポイントですね。

・下にインクが移ってしまうものもある。

・下にインクが移ってしまうものもある。

不織布はとても薄いのでマジックのようにインクが沢山でるものだと不織布の下までインクが染みてしまいます。

マジックで☆を描いた
下までインクが写ってしまう

私が使ったものだど、油性マジック、水性マジックは下にインクが移ってしまいました

鉛筆はインクは移りませんが生地に引っ掛かりずれやすかったです。

サイズが太めのボールペンは書きやすく、インクの移りもありませんでした。

ボールペンで型紙を写せば綺麗にできそうだね。

保存に向いているか?

実際にポリ袋、不織布、私はどちらも使用しています。

この2つ保存がとってもらくちん。

私は型紙をクリアポケットのあるファイルにいれて保管しています。

今まではコピー用にに型紙を写していました。

ポリ袋とコピー用紙の比較はこんな感じ。

どちらもワンピースの型紙です。

コピー用紙の方がスカートの長さがある衣装なので、型紙の量もやや多いのですがこの差はすごいですよね!

不織布もポリ袋と同じくらいかさばらずに使えますよ。

しかも神と比べて折り目のクセがつきにくいので何度も使用する方にはおすすめです。

型紙保管する派の人にはどちらもぜひ使ってほしい素材です。

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